2007年10月25日

労働時間の種類

先日の実務セミナーでのネタを少し紹介します。

労働時間というと、


@法定労働時間(法32条)

A就業規則等の契約による労働時間(所定労働時間)

この二つしか思い浮かばなかった私ですが、


もう一つ、「賃金計算のための労働時間」というもの

があり、それが労働時間と賃金を考える上で、重要な論点になるとい

う説明が、講師からありました。


それは、何か?


具体的な例として、年次有給休暇。


この年休を取得した際には、給与計算上は出勤として考えるが、月の

実労働時間から外すという考え方です。


この話を聞いたときには、この「賃金計算のための労働

時間」
の重要性というものが、正直今ひとつピーンとこ

なかったのですが、ある課題を取り組むことによって、

「なるほど、そういう意味なのか!」という、ある種の納得感を

得ることが出来たので、本日その例題を紹介したいと思います。

できたら、電卓を叩いて、トライしてみて下さい。



<グループ討議課題1>
AさんはSE(システムエンジニア)であり専門業務型裁量労働制

の対象者です。この度、Aさんと年俸700万で以下の内容で労働契

約を締結することになりました。

○年間所定労働時間1800時間(1ケ月 15時間)
○時間外労働として240時間(1ケ月 20時間)見込み
○あらかじめ時間外分の割増賃金は、上記年俸額に含める

この場合の、
@所定労働時間に対する賃金
A時間外労働に対する割増賃金

は、それぞれいくらになるでしょうか?


ポイントは、もちろん「賃金計算のための労働時間」の視点です。


分かる人には、直ぐ分かってしまう基本的な論点なのですが、

セミナーに参加者していた先生方も結構、勘違いしてしまったとこ

です。


答えと解説は明日以降のブログで紹介させて頂きますので、

お楽しみにわーい(嬉しい顔)




最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
 現在、運も・気分も・ブログ・ランクも下降気味です。わーい(嬉しい顔)

最後にポッチと“応援”お願い致します猫
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posted by 人事屋ジンベイ at 18:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 労働法務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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