2006年04月08日

オウナー企業とは?

昨日は、懲戒処分の事後手続きの仕事をしていました。
懲戒の対象者は、日本を代表する其一部上場企業からの「在籍出向者」です。
詳しい懲戒の内容は守秘義務があるので書く事は出来ませんが、

人事の見解としては、「その程度の行為で懲戒解雇の処分は無理です!」

弊社は典型的なオウナー・ワンマン企業です。いわゆる、全ての局面においてボス イズ ライトが許される世界なのです。
今回の懲戒処分の決定においても、その悪弊が出てしまいました。


一応、懲戒委員会は開かれましたが、出席者の幹部社員全員が誰一人“異論を唱える”ことなく、例によって経営者の意向に右へナラエで終了です。

オウナーは、ある意味、“裸の王様”です。

殿、ご乱心の際に「殿、其のお考えはチト誤りで御座います。」と意見具申するのが、忠臣の任なのですが、これには“凄まじいパワー”が必要になります。
まあ、普通の幹部であれば身の保身のために“何も言えない、すなわち思考停止、”の状態に陥ります。


経営者がいつでも、常に正しい経営判断を下せると思ったら大きな間違いであり、
ここが、オウナー企業の一番の“危うい”組織上の“もろさ”といえます。

“経営者の姿勢を正し、常に正しい方向性をアドバイス、具申する”ことは人事の使命でもありますが 、社内の人間には限界があります。
ここに、外部のメンター的な“顧問”の存在が必要と考えますが、よほどのコンサルタントでない限り、うちの社長の手綱は引けません。

かくゆう私は、弊社と顧問契約にあった人事コンサルタントの紹介で入社したのですが、その百戦錬磨のベテラン人事コンサルタントも今は、自ら弊社から去っていきました。

うちは、顧問として
弁護士2名
公認会計士2名
税理士1名
とそれぞれ顧問契約を締結しています。顧問報酬も世間相場から見ると比較にならないほど高い報酬額です。

なぜそんな高い報酬を支払っているのか?
ここまで読んで頂いた、賢明な貴方であれば“その秘密”は理解していただけると思いますが、どうでしょうか?


今日も最後まで読んで頂き、また応援・コメントありがとうございます。
よろしければ最後にポッチとお願い致します猫
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posted by 人事屋ジンベイ at 12:41| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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