2008年02月12日

偽装管理職問題は根が深い

2月12日11時1分配信 毎日新聞から



 店長など管理職の肩書が付くだけで残業代などが支払われない問題で日本労働弁護団は11日、「名ばかり管理職110番」を実施した。日本マクドナルドに対し、店長に残業代を支払うよう命じた東京地裁判決を受けて行い、約5時間で130件が寄せられた。

 東京都の金型製造の男性(19)からは、高卒1年目で管理職にされ、基本給13万円に1万円の手当が付き、毎日2時間以上の残業代は出ていないとの相談があった。茨城県のコンビニ店長(42)は定時にタイムカードを押してから残業、休日出勤の際はタイムカード自体は押さずに働いていると訴えた。店長になり年収が下がった。

 千葉県の女性の夫は、建設・土木関連の仕事で現場監督をしていたが、月5万円の役職手当だけで、月110時間残業し、今年1月に過労が原因で自殺したという。男性は妻に「おれが死んだらタイムカードを見たら分かる」と伝えていた。

 弁護団の棗(なつめ)一郎弁護士は「『名ばかり管理職』が予想以上に存在することが分かりあぜんとした。残業代不払いもそうだが、長時間労働を強制する下地になっている。企業は従業員の命を削るような働かせ方はいいかげんにやめるべきだ」と話している。

 労働弁護団による電話相談は毎週火、木曜日の午後3〜6時(03・3251・5363)。



この問題は、当初の予想通り、根が深く、今後の労務問題の大きな

論点になる。

いや、大きな問題になると言うより‘大きな問題として潜在化’して

いたものが、今回のコナカ、マックの問題により顕在化しただけという見方が正しい。


この問題に、人事労務屋として‘どう対処していくべきか’を考え

かつ、具体案を策定していくのが、自分の課題でもある。
posted by 人事屋ジンベイ at 13:10| Comment(8) | TrackBack(0) | 労働法務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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